ご挨拶


医長挨拶(患者さんへ)

昭和大学藤が丘病院循環器内科は、狭心症、心筋梗塞等の虚血性心疾患、心不全、不整脈等に加えて、閉塞性動脈硬化症等の血管疾患の治療も積極的に行っており、心臓、血管に関する幅広い病気を扱っています。
急性心筋梗塞に関しては、集中治療室センターの中にあるCCU (coronary care unit)に常に医師が常駐し24時間365日患者さんを受け入れる体制が整っており、虚血性心疾患に対するカテーテルインターベンションというステント等を使ったカテーテル治療も年間約400例と非常に多くの患者さんを治療しています。また、神奈川県に18病院しかない救急救命センターを有している施設であり、日夜3次救急という超重症の患者さんが運ばれてきます。心筋梗塞、心不全の患者さんのリハビリテーションは藤が丘リハビリテーション病院のリハビリテーション施設で行っています。心不全に関してもCCUにおける薬物治療に加えて特殊なペースメーカーを植え込む心臓再同期療法という治療も数多く行っています。不整脈に関しては、ペースメーカーの植え込みはもちろんのこと、特に心房細動に関してはカテーテルアブレーションというカテーテルを使用して不整脈のもとになっている箇所を焼き切る治療も積極的に行っています。また、閉塞性動脈硬化症等の血管疾患に対してもカテーテルインターベンションに加えて再生医療も行うことにより、より多くの患者さんの下肢の切断を回避する治療を他の多くの診療科と共同して行っています。
 このように、今後も横浜市の北部地域の中核病院として循環器疾患の治療を積極的に行って行きたいと考えています。また、これまで以上に地域の患者さんや近隣の先生方に信頼される循環器内科を目指して行きますのでよろしくお願い致します。

平成27年11月1日
昭和大学藤が丘病院循環器内科
教授 鈴木 洋