不整脈検査、治療

ペースメーカーについて

脈の遅くなる不整脈

心臓の拍動(脈)が異常に遅くなる病気を徐脈性不整脈と言います。
徐脈が起きるのは、心臓の洞結節(自然のペースメーカー)、または、刺激伝導系がきちんと働かなくなった時で、原因として洞不全症候群、房室ブロックなどがあります。
これらの病気では脈拍が遅いために、気を失ったり、心不全をおこすことがあり、ペースメーカーという機械を体の中に入れる手術が必要な方がいます。

手術の内容

治療の内容

ペースメーカーはペースメーカーリードとペースメーカー本体からなります。
手術は鎖骨下部を局所麻酔して行い、手術中も会話ができます。
手術時間は手術内容により異なりますが、通常2時間程度ですが、さらにかかる場合もあります。
手術はまずペースメーカーリードを鎖骨下の太い静脈かその枝から血管内に入れ、その後心臓内の適切な位置に固定します。
太さは約1-2mmです。 リードは通常2本使い、右心房と右心室に固定します。
リードは固定がずれないように大胸筋に固定されます。
ペースメーカー本体は鎖骨下の皮下に直径5cm程度のポケットを作り埋め込みます。
安全に手術を行うために、血管撮影やカテーテルの留置を行うことがあります。

手術後

手術当日はベッド上安静が必要です。翌日、医師が傷口を確認して、問題がないことを確認して歩行が可能です。
病状により翌日以後も点滴・服薬を続けます。